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[バッチファイル サンプル一覧] - [テキストファイル内に指定した文字が存在するか判定するサンプルプログラム]
Windowsバッチファイルに関してテキストファイルに指定した文字列が存在するか確認して処理するプログラムを紹介します。
バッチファイル内で findstr コマンドを使用します。このコマンドの実行結果が ERRORLEVEL 変数に返されるのでそれを元にラベルへジャンプしています。
バッチは文字列を簡単に連結することができます。
よって見つかった場合
LABEL%ERRORLEVEL% で"LABEL0" という文字列が生成されます。
見つからなかった場合は
LABEL%ERRORLEVEL% で"LABEL1" という文字列が生成されます。
これにより分岐処理を行っています。
サンプルコード:
@ECHO OFF
SET keyword=findme
REM テキストファイルから文字列を検索する
findstr %keyword% c:\testdir\taisho_file.txt > NUL
rem 見つかると%ERRORLEVEL%に0が入る。見つからないと1が入る。
GOTO LABEL%ERRORLEVEL%
:LABEL0
ECHO "見つかりました"
GOTO :EOF
:LABEL1
ECHO "見つかりませんでした"
GOTO :EOF
実行結果:
c:\testdir\taisho_file.txt ファイル内に "findme"という文字がない場合は以下の結果が出力されます。
"見つかりませんでした"
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