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テキストファイル内に指定した文字が存在するか判定するサンプルプログラム | Windows バッチファイル






Windowsバッチファイルに関してテキストファイルに指定した文字列が存在するか確認して処理するプログラムを紹介します。


サンプルコード集

以下は Windows 10 環境におけるサンプルコードと実行結果です。


バッチファイル内で findstr コマンドを使用します。このコマンドの実行結果が ERRORLEVEL 変数に返されるのでそれを元にラベルへジャンプしています。

バッチは文字列を簡単に連結することができます。

よって見つかった場合

LABEL%ERRORLEVEL% で"LABEL0" という文字列が生成されます。


見つからなかった場合は
LABEL%ERRORLEVEL% で"LABEL1" という文字列が生成されます。

これにより分岐処理を行っています。

サンプルコード:


@ECHO OFF

SET keyword=findme

REM テキストファイルから文字列を検索する

findstr %keyword% c:\testdir\taisho_file.txt > NUL

rem 見つかると%ERRORLEVEL%に0が入る。見つからないと1が入る。
GOTO LABEL%ERRORLEVEL%

:LABEL0
ECHO "見つかりました"
GOTO :EOF

:LABEL1
ECHO "見つかりませんでした"
GOTO :EOF

実行結果:


c:\testdir\taisho_file.txt ファイル内に "findme"という文字がない場合は以下の結果が出力されます。

"見つかりませんでした"








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