Storage Manager 10.77.A5.28 Linux版のSMIA(GUI) インストール方法を説明します。
使用するモジュールはIBM Fix Centralからダウンロードが可能です。ダウンロードにはユーザ登録が必要です。
ダウンロードしたパッケージを展開します。
# tar -zxvf SM10.77_Linux_64bit_x86-64_SMIA-10.77.x5.28.tgz Linux_x64_10p77/Linux_x86-64/ Linux_x64_10p77/Linux_x86-64/SMIA_10.77.x5.28_LinuxX64.md5 Linux_x64_10p77/Linux_x86-64/SMIA-LINUXX64-10.77.A5.28.bin Linux_x64_10p77/SM10R2MIB/ Linux_x64_10p77/SM10R2MIB/SM10_R2.MIB Linux_x64_10p77/SM10R2MIB/README_First.txt Linux_x64_10p77/scripts/ Linux_x64_10p77/scripts/EnableCntlReset.script Linux_x64_10p77/scripts/SameWWN.script Linux_x64_10p77/scripts/EnableAVT_W2K_S2003_noncluster.script Linux_x64_10p77/scripts/DisableAVT_Linux.script Linux_x64_10p77/scripts/DisableAVT_W2K_S2003_noncluster.script Linux_x64_10p77/scripts/DisableAVT_Netware.script Linux_x64_10p77/scripts/DifferentWWN.script Linux_x64_10p77/scripts/EnableAVT_Linux.script Linux_x64_10p77/scripts/DisableCntlReset.script Linux_x64_10p77/scripts/EnableAVT_Netware.script |
インストーラ「SMIA-LINUXX64-10.77.A5.28.bin」を起動します。
# cd Linux_x64_10p77/ # cd Linux_x86-64/ # ls SMIA-LINUXX64-10.77.A5.28.bin SMIA_10.77.x5.28_LinuxX64.md5 # chmod u+x SMIA-LINUXX64-10.77.A5.28.bin # ./SMIA-LINUXX64-10.77.A5.28.bin Preparing to install... Extracting the JRE from the installer archive... Unpacking the JRE... Extracting the installation resources from the installer archive... Configuring the installer for this system's environment... Launching installer... |
Storage Manager GUI のインストールが始まります。
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インストールタイプ選択の画面が表示されます。「Custom」を選択します。
インストールするコンポーネントを選択します。
【ワンポイント】 (1)特別な理由がない限り「Support Monitor」のチェックをオフにすることを推奨します。「Support Monitor」は「All Support Data」の履歴などを管理するツールですが、ApacheやSQLのコンポーネントが使用されサーバやストレージに負担をかけます。「Support Monitor」を必要とする要件がない限りチェックをオフにします。 (2)「DS Storage Manager 10 Agent」はStorage Managerをinbound管理(tcp/ip経由ではなくFCなどを経由して管理する方式)の場合使用します。Storage Managerをtcp/ip経由でストレージコントローラに接続する場合には、インストールは不要です。 |
インストールが完了したら以下のコマンドでStorage Manager を起動します。
#/opt/IBM_DS/client/SMClient &
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