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自動化プラン (IBM Systems Director 6.x) メモ



このページでは、IBM Systems Directorでの自動化プランのメモ書きを残します。


自動アクションプランとは、「イベントアクション」と「イベントフィルター」の組み合わせ。

フィルター」をトリガーに「アクション」を実行する。

◎「イベントアクション」の選択肢にWindows Event Log への書き込みは無い。「プログラムを管理サーバで開始」を選択する。パラメータは以下のとおり。
アクション名:適当な名前
作業ディレクトリ:プログラムが使用する作業ディレクトリ。c:\tmpなど
プログラム名:eventcreate.exeへのパス。例:c:\windows\system32\eventcreate.exe
言語:日本語
時間帯:Asia/Tokyo-日本標準時-JST
説明

プログラムを管理サーバで開始する」ではなく「システムでのプログラムの開始」ではイベントが発生したサーバでの実行となるので、Windows イベントログへの書き込みは出来ない。

イベントアクションを実行すると「twgprocb.exe」のエラーでイベントアクションが実行できない場合がある。これはIBM Systems Director 6.1のバグ。修正方法はIBM Systems Director v6.1 イベントアクションが実行されない現象についてを参照。6.2では修正されている。

◎フィルターとしてWindows のイベントログ (IBM Systems Directorのイベントログではない)をフィルターとすることも可能この場合は「拡張イベントフィルター」でEvent Typeに「Windows NT Event Log」を指定する。



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