ハードウェア障害通知には以下の2通りがあります。
・out-bound (IMMの ネットワークポートを経由して x3550に通知)
・in-bound (IMMから内部を経由して x3550 の Windows イベントログに書き込み)
本ページでは in-bound 設定におけるメモを残します。
参考:IBM Systems Director v6.1 In-BandでH/W障害を検知したい場合の前提確認事項v1.0
(1)必要なモジュール
IMM と in-boundの組み合わせで必要なモジュールは以下のとおりです。
参考:リモートデスクトップが導入された状態でIBM Director Platform Agentをインストールするとエラー終了する件。
IC76477: Unable to install IBM Systems Director Common or Platform Agent
6.2.1x on Windows running Remote Desktop Session Host
(2)サポート状況を確認する
x3550 M3 と IBM Director の組み合わせを確認します。
Compatibility for hardware, applications, and middleware
Server Applications and Middleware
以上で IMMがハードウェア障害を検出した場合 Windows イベントログに書き込むことが可能となります。
また IBM Systems Director Platform Agent により MegaRaid経由でハードディスク障害を Windows
イベントログに書き込むことも可能です。
参考:IBM Sysmtes Director PlatformAgent がリモートデスクトップ環境でインストールできない。
IC76477: Unable to install IBM Systems Director Common or Platform Agent 6.2.1x
on Windows running Remote Desktop Session Host
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