http ヘッダーである"Cache-Control"の意味、使い方、使用例に関して説明します。
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ヘッダー:
Cache-Control
種類:
一般・ヘッダフィールド
説明:
中間のProxyサーバやWebブラウザに対してキャッシュの取り扱い方法を指示します。ただしProxyサーバやWebブラウザによっては同じヘッダでもキャッシュの動作(実装)が異なる場合があるので注意します。
使用例:
Cache-Control: no-store ・・・キャッシュしないことを指示
Cache-Control: no-cache ・・・キャッシュしても良いか、使用する前にオリジナルサーバにキャッシュの有効性を確認することを指示します。
Cache-Control: private・・・コンテンツが特定ユーザ専用であり、他のユーザ向けにキャッシュを使用してはいけない(要するにユーザ間でキャッシュを共有してはいけない)ことを指示します。
その他省略
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