http ヘッダーである"ETag "の意味、使い方、使用例に関して説明します。
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ヘッダー：
ETag
種類：
レスポンス・ヘッダフィールド
説明：
エンティティタグを提示します。エンティティタグとはリソースの全体や一部の更新有無を確認するための固有値です。
例えばメソッドによりWebクライアント側で共有のリソースにアクセスする場合、ETagを確認することにより他のユーザがリソースを更新していないことを確認し更新する場合など使用します。（あるリソースが自分が知っているETagから更新されている場合は、他のユーザがそのリソースを更新したと判断出来る）
また分割してリソースを取得する場合、途中で更新されていないことを確認しながら取得する場合に使用します。（途中で更新されている場合、整合性が合わなくなるため）
さらにはローカル保有のキャッシュの有効性（更新されていないか）確認することなどに使用します。
使用例：
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