高度情報処理試験の24年度秋 午前T共通問題の主催者発表解答を紹介します。またオリジナルの解説も掲載します。
問題番号 | 解答 | 解説 |
1 | ア | |
2 | エ | x1=1 x2=1 x3=0 x4=0 x5=0 x6=1 x7=0 を代入すると 1+1+0+0 mod 2 =0 ・・・正しい(1) 1+1+0+1 mod 2 =0 ・・・誤り (2) 1+0+0+0 mod 2 =0 ・・・誤り (3) 加えて本文より(2)と(3)は1ビットの誤りがあることが分かる。 (1)には無くて(2)と(3)に存在するのはy4のみである。よってy4のビットが誤りであるため、1101となります。 |
3 | ア | スタックは「Last in」「First out」であるため、最後に入った配列の場所さえ覚えておけば良いことになります。途中から取り出されることはないので、ウやエのような記憶は不要となります。 |
4 | ウ | |
5 | イ | |
6 | イ | (1)大阪〜東京(直線)と大阪〜名古屋〜東京が同時にダウンする確率 (1-0.9) × (1-0.9 × 0.9)=0.019 よって大阪〜東京の稼働率(2重系を考慮)は1-0.019 (2)福岡〜大阪の稼働率は 0.9 × (1-0.019)=0.9 × 0.981= 0.8829 よって答えは約0.88 となります。 |
7 | イ | |
8 | ア | ページング方式の採用により、プログラムは連続したメモリ領域にロードする必要がなくなります。 |
9 | ア | |
10 | ア | Extract/Transform/Load: (1)Extract→データを抽出 (2)Transform→DBにロードできるよう加工 (3)Load→ロード OLAP(Online Analytical Processing):データを解析し視覚化 データマイニング:パターン認識、統計学などにより知識を取り出すこと。 |
11 | ア | Ajax:Asynchronous JavaScript And XML |
12 | ウ | |
13 | エ | |
14 | イ | |
15 | ア | |
16 | ア | |
17 | イ | |
18 | ウ | |
19 | ア | |
20 | イ | |
21 | イ | KPI (Key Performance Indicator)とは目標の達成度合いを計る指標のことです。KPIという言葉を知らなくても正解を見つけることは可能です。 問題文の「可用性」という言葉に大きく関連するのは(イ)の「サービスの中断回数」です。 「可用性」:システムが継続して使用できる能力のこと。 |
22 | エ | 参考:システム監査基準 (経済産業省内のページへのリンクです。) |
23 | ウ | BPO:Business Process Outsourcing |
24 | エ | |
25 | ウ | RFI:Request for Information |
26 | ウ | |
27 | ア | |
28 | イ | |
29 | イ | |
30 | ウ |
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(*)解答は必ず主催者発表を参照してください。仮にこのページに記述に誤りがあった場合でも、いかなる人物、団体も時間的損失、金銭的の損失その他あらゆる損失の補償もいたしません。