サラミ法とは攻撃方法の考え方の一種で、不正が発覚しない程度の少量の攻撃や金品の搾取を継続する行為。 被害が少量であるために被害者は気が付かず、長期に渡り結果として膨大な被害を受ける可能性がある。 有名なのは1960年代にアメリカンの銀行で発覚した、利子の計算結果において1セント未満の端数を自分の口座に振り込むようプログラムを細工した詐欺行為。
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