ディレクトリ以下のファイルに対して一括して処理を行うシェルのサンプル

ディレクトリ以下の全てのファイルに対して処理を行うシェルのサンプルです。
Linux で Windowsバッチの for のようなことをやりたい場合があります。


以下の例では現在のディレクトリから2階層下のすべてのファイルに対して処理を行います。
この例では単純に echo $file でファイル名を指定していますが、ここでその他色々な処理を行うことができます。


for file in `\find . -maxdepth 2 -type f`; do
echo $file
done



以下の例ではファイル一覧を out ファイルに出力します。

for file in `\find . -maxdepth 2 -type f`; do
echo $file >> out
done

(*)本ページは Redhat Enterprise Linux 7.2以後を想定しています。

最終更新日：2017/11/22

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