# id user001
uid=1000(user001) gid=1000(group001) groups=1000(group001)
(2)サブグループに追加
サブグループに追加するには、所属するグループをカンマでつないで指定します。ここから漏れるとグループから削除されてしまいます。
# usermod -G group001,group002 user001
# id user001
uid=1000(user001) gid=1000(group001) groups=1000(group001),1001(group002)
(3)サブグループから削除
サブグループから離脱するには usermod コマンドを使用します。
サブグループから離脱するには -G オプションを付けて所属するグループを指定すれば、自動的に所属しないグループが削除されます。
# id user001
uid=1000(user001) gid=1000(group001) groups=1000(group001),1001(group002)
# usermod -G group001 user001
# id user001
uid=1000(user001) gid=1000(group001) groups=1000(group001)
(4)グループにログオン
グループにログインすることができます。サブグループではなくてもパスワードが分かればログインできます。
その場合ログインしたグループがプライマリグループとなります。
(*)本ページは Redhat Enterprise Linux 7.2以後を想定しています。最終更新日:2017/07/17
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