Redhat Linux 6.2の標準インストールではパーティション管理方式にLVM (logical volume manager) が使用されます。LVMではなく標準のパーティション管理方式に変更する方法を説明します。
■デフォルトのインストールでは以下の通りLVM方式でパーティションが作成されます。(ただし /boot は BIOS あるいは UEFIが読み込む必要があるため、LVMでは作成されません)
■LVMではなく通常の管理方式でパーティションを作成する場合には、インストールの途中で「Create Custom Layout」を選択します。ここで「Use All Space」を選択するとLVM形式でパーティションが作成されます。
■以下の画面が表示された場合「標準パーティション」を選択します。
後は指示に従いインストールを続行します。LVMではなく通常のパーティション管理方式でパーティションが作成されます。
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