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【質問】"passwd: Unsafe operation (use -f to force)." がアカウントロック解除時に表示される場合の対処

環境:Redhat Enterprise linux 6(EL)

【回答】
アカウントロック解除時に以下のメッセージが表示される場合があります。

passwd: Unsafe operation (use -f to force).

これはパスワードが設定されていないアカウントのロックを解除する場合に表示されます。

例:
# passwd -u test
Unlocking password for user test.
passwd: Unsafe operation (use -f to force).


以下の通り、passwd コマンドに -f オプションを付けて、解除と同時にパスワードを設定してください。

#passwd -f test
Changing password for user test.
New UNIX password:
Retype new UNIX password:
passwd: all authentication tokens updated successfully.



(*)本ページは Redhat Enterprise Linux 5以後を想定しています。

最終更新日:2014/04/02



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