【回答】
time コマンドはスクリプトやコマンドの実行時間を計測するコマンドです。
ただし time コマンドの結果は標準エラーとして出力される点に注意してください。
通常のリダイレクトでは結果をファイルへ出力することが出来ません。
さらにコマンドを括弧でくくることも必要です。
失敗例1:
(time ls /) > result.txt
失敗例2:
time ls / > result.txt
成功例:
(time ls /) >& result.txt
このように(1)コマンドを括弧で括り、さらに(2)標準エラー出力をファイルへ出力することにより可能です。
(*)本ページは Redhat Enterprise Linux 6以後を想定しています。
最終更新日:2017/02/02
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