【回答】
Linux起動時から syslog デーモン が起動するまでは syslog による /var/log/messageに出力できないため、カーネルはログを退避用メモリに記録します。この退避用メモリをリングバッファと呼びます。dmesg コマンドで内容を表示します。退避用メモリにはサイズがあるため古いログから順に削除されます。
dmesg は cat /var/log/dmesg でも表示することが可能です。
(*)本ページは Redhat Enterprise Linux 4以後を想定しています。
最終更新日：2012/06/12
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