【回答】
crash dump取得を diskdump で行っている場合、ダンプ出力先の設定は以下の設定ファイルで行います。
ファイル "/etc/sysconfig/diskdump" に以下の行を追加します。
device=/dev/sdx
上記の例ではcrash dump 取得先を/dev/sdx に指定しています。環境により変更します。
その後crash dump取得用にフォーマットを実行します。
# /sbin/service diskdump initialformat
Formatting dump device:
Do you want to format /dev/sdb (yes/NO)? y
以上で diskdump 用のパーティションの準備は完了です。
最後に diskdumpの自動起動を設定します。以下の例では level 3と5で自動起動を行っています。
chkconfig --level 3 diskdump on
chkconfig --level 5 diskdump on
手動で起動するには以下のコマンドを実行します。
/etc/init.d/diskdump start
(*)本ページは Redhat Enterprise Linux 4以後を想定しています。
最終更新日:2012/08/12
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