【回答】
iノードとは、ファイルの所有者、サイズ、権限、作成日時、データ領域へのポインタなどを記憶している領域のこと。
LINUXでは、ファイルをiノードとデータ領域に分けて管理している。
iノードの割り当て数を調べるには以下を実行します。
df -i
Filesystem Iノード I使用 I残り I使用% マウント位置
/dev/mapper/VolGroup00-LogVol00 438912 131614 307298 30% /
/dev/sda1 26104 34 26070 1% /boot
none 55349 1 55348 1% /dev/shm
Iノードは割り当てiノード数、I使用は使用されているiノード数、I残りは残りのiノード数を表す。
(*)本ページは Redhat Enterprise Linux 4以後を想定しています。
最終更新日:2009/12/30
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