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【質問】ファイルを誰も (rootも含む) 削除できない設定にするには

環境:Redhat Enterprise linux 6(EL)

【回答】 chattr コマンドを使用します。
削除禁止の属性を付けるには +i オプションを、はずすには -i オプションを付けます。
属性の確認は lsattr コマンドを使用します。

実行例:

root@testlinux[/test]#chattr +i test
root@testlinux[/test]#rm test
rm: remove write-protected 通常ファイル `test'? y
rm: cannot remove `test': 許可されていない操作です
root@testlinux[/test]#lsattr
----i-------- ./test
root@testlinux[/test]#chattr -i test
root@testlinux[/test]#rm test
rm: remove 通常ファイル `test'? y


(*)本ページは Redhat Enterprise Linux 4以後を想定しています。

最終更新日:2009/12/30



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