【回答】
OS起動時に dmesg あるいは syslog に以下のメッセージが表示される場合があります。
warning: checktime reached, running e2fsck is recommended
これはファイルシステムの最後の fsck チェック実施日が、デバイスに設定された Check interval 時間を経過した場合に出力されます。このメッセージは fsck 対象のデバイスに対してを実行すると次回から表示されません。そもそも最後のfsckからの経過時間にかかわらずこの警告を表示させなくするには、以下のコマンドを実行します。
(この例では /dev/sdb1を対象としています。)
tune2fs -i -1 /dev/sdb1
(*)本ページは Redhat Enterprise Linux 4以後を想定しています。
最終更新日:2013/10/21
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