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【質問】カーネルパニック時のクラッシュダンプ (diskdump使用)の動作は

環境:Redhat Enterprise linux 6(EL)

【回答】 OSでカーネルパニックが発生し、diskdumpサービスによりクラッシュダンプが生成される場合の動作は以下の通りになります。

(1)カーネルパニックが発生した場合、メモリの内容がディスクに出力されます。出力される領域は /etc/sysconfig/diskdump ファイル内の DEVICE= で指定された領域となります。
(2)OS を再起動すると、上記で出力されたダンプが /var/crash/<IP アドレス-YYYY-MM-DD-mm:ss>/vmcore に単体ファイルとしてコピーされます。
(3)上記と同時に (1)で使用した領域が自動的にフォーマットされます。


(*)本ページは Redhat Enterprise Linux 4以後を想定しています。

最終更新日:2009/12/30



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