【回答】
kill コマンドの構文は以下のとおりです。
kill [オプション] プロセスID
オプションとしては
-[シグナル番号]
-[シグナル名]
-s [シグナル番号]
-s [シグナル名]
のどれでも指定可能です。
(1)HUP(SIGHUP)
シグナル番号は1でハングアップの意味です。
(2)INT(SIGINT)
シグナル番号は2で割り込み(Ctrl+C)の意味です。
(3)KILL(SIGKILL)
シグナル番号は9で強制終了の意味です。
(4)TERM(SIGTERM)
シグナル番号は15で通常終了の意味です。
(5)TSTP(SIGTSTP)
シグナル番号は18で一時停止(Ctrl+Z)の意味です。
例:以下のコマンドはどれも意味が同じです。
kill -9 100
kill -SIGKILL 100
kill -s 9 100
kill -s SIGKILL 100
(*)本ページは Redhat Enterprise Linux 4以後を想定しています。
最終更新日:2013/09/25
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