ノーツデータベースで Windows レジストリへアクセス方法を紹介します。@関数の@RegQueryValue を使用します。R5以降で使用可能です。
@RegQueryValue(<HKEY_CURRENT_USER or HKEY_LOCAL_MACHINE>;<キー>;<データ>)
以下の例では、HKEY_LOCAL_MACHINE\Software\Lotus\Notes\\5.0からレジストリ値を読み出し、ユーザに表示します。
temp1:=@RegQueryValue("HKEY_LOCAL_MACHINE"; "Software\\Lotus\\Notes\\5.0";"DataPath");
temp2:=@RegQueryValue("HKEY_LOCAL_MACHINE"; "Software\\Lotus\\Notes\\5.0";"Description");
temp3:=@RegQueryValue("HKEY_LOCAL_MACHINE"; "Software\\Lotus\\Notes\\5.0";"Name");
temp4:=@RegQueryValue("HKEY_LOCAL_MACHINE"; "Software\\Lotus\\Notes\\5.0";"Path");
@Prompt([OK];"DataPath";temp1);
@Prompt([OK];"Description";temp2);
@Prompt([OK];"Name";temp3);
@Prompt([OK];"Path";temp4)
本ページは IBM Lotus Notes Domino (ロータスノーツドミノ)を対象としています。 基本的には Notes 4,5,及び6以後を対象としていますが、バージョンによっては対応していない場合があります。 lotus scriptや @関数 (@コマンド)を対象としていて、VB Scriptには対応していません。 本サイト内掲載されている情報は、著作権法により保護されています。いかなる場合でも権利者の許可なくコピー、配布することはできません。 このページはリンクフリーです。(このページへの直接リンクも可能です。)[ホーム] - [ノーツドミノ プログラミングサンプル一覧]