リッチテキストフィールド内のすべての添付ファイルをファイルとしてディレクトリに保存するサンプルコードを紹介します。
rtitem(リッチテキストクラス) の EmbeddedObjects の ExtractFileメソッドを使用します。
以下の例では、testRichField フィールド内の添付ファイルをc:\tempへ保存します。
Dim ws As New NotesUIWorkspace
Dim doc As NotesDocument
Set uidoc = ws.CurrentDocument
Set doc = uidoc.Document
Set rtitem = doc.GetFirstItem( "testRichField" )
If ( rtitem.Type = RICHTEXT ) Then
If Isarray(rtitem.EmbeddedObjects) Then
Forall o In rtitem.EmbeddedObjects
If ( o.Type = EMBED_ATTACHMENT ) Then
Call o.ExtractFile( "c:\temp\" & o.Source )
Call doc.Save( False, True )
End If
End Forall
End If
End If
(注意)文書は一度保存されている必要があります。
https://www.ibm.com/support/knowledgecenter/ja/SSVRGU_9.0.1/basic/H_EXTRACTFILE_METHOD.html
添付ファイルをディスクにコピーします。
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