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作成日:2013/08/04
更新日:2013/12/16
対象:Windows 7

LANケーブルのカテゴリ5eとカテゴリ6の違いは





LANケーブルのカテゴリ5eとカテゴリ6はともにギガビットイーサネットの規格です。

●カテゴリー5e
「1000BASE-T」対応。
250Mbps×4ペア=1000Mbps で送信と受信を同一ペアケーブルで行う。
送信と受信で同一ケーブルを使用する。

●カテゴリー6
「1000BASE-TX」対応。
送信に500Mbps×2ペア、受信に500Mbps×2ペアを使用して通信を行う。
送信専用、受信専用のペアとなる。
カテゴリー6の方が品質高く、で1ペアあたり500Mbpsが可能。


1000BASE-TXを使用する場合には、通信機器、ケーブル、スイッチをすべて1000BASE-TXで統一する必要があります。ただしカテゴリー6のLANケーブルでも「1000BASE-T」で使用することは可能です。
基本的に速度はほとんど変わらないはずです。「1000BASE-T」は4ペアすべて使用するため接続機器の設計が複雑にため、よりシンプルな「1000BASE-TX」が開発されたと言われています。

(*)カテゴリー5 は100M対応なので注意が必要です。ギガ対応の環境では 5e 以上を使用する必要があります。







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