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作成日:2012/11/06
更新日:2012/12/22
対象:Windows 7/Windows 2008

winsxsとは (c:\Windows\winsxs)





c:\Windows\winsxs という巨大なフォルダがあります。Windows 7でサイズは約数G〜15Gと巨大です。このフォルダは絶対に削除してはいけません。必要なファイルです。このフォルダではシステムファイルのバージョン管理が行われています。例えばパッチ適用によりファイルが更新されても、更新された古いファイルはwinsxs 以下の特定のフォルダでハードリンクとして保管されます。実は winsxs 以下のファイルはほとんどが実ファイルへのハードリンクになっています。実際のファイルへのポインタのようなものです。サイズは実は400M程度です。10G以上と巨大に見えますがリンク先のファイルの合計となっています。

またwinxsxを使用してOSのイメージングが簡単になりました。以前のイメージングソフトではOS停止状態でのイメージングが必要でしたので、別途 MS-DOSなどでシステムが停止した状態でイメージングが必要でした。しかしwinsxsを使えばsystem32などを参照することなくイメージングを作成することが可能となりました。







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