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[Windows 7 FAQ 一覧] - [各ユーザー アカウントにはユーザ名に加えて一意の識別子が存在します。ユーザー アカウントを削除するとその識別子も削除され、同じユーザーで新たにアカウントを作成しても、その識別子は復元できません。このため、ユーザーが現在アクセス許可を持つリソースにアクセスできなくなる可能性があります。ユーザー <ユーザ名> を削除しますか?]
ユーザアカウントを削除しようとすると、以下の警告が表示される場合があります。
各ユーザー アカウントにはユーザ名に加えて一意の識別子が存在します。ユーザー アカウントを削除するとその識別子も削除され、同じユーザーで新たにアカウントを作成しても、その識別子は復元できません。このため、ユーザーが現在アクセス許可を持つリソースにアクセスできなくなる可能性があります。ユーザー <ユーザ名> を削除しますか?
これの意味は以下のとおりです。
・ユーザは一度削除すると、絶対に同じものは復元できない。なぜなら各ユーザはIDを保有(識別子)を保有しているが、同じユーザ名でユーザを作成しても違うIDが割り当てられるから。
・ユーザを一度削除し、同じユーザ名で作成しても、フォルダなどのアクセス権はユーザプロファイルは引き継がれない。
不要なユーザが発生した場合は、一度ユーザを無効化(ログイン不可)し様子を見るとよいでしょう。その後、確実にユーザが不要であることが確定したら削除してください。