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作成日:2015/01/31
更新日:2015/01/31
対象:Windows 8.1

特定のUSBディスクを書き込み禁止にする方法 | USBディスクごとに設定





OSのポリシーを使用してUSBディスクを使用不可能にすることは可能です。

USBメモリやCD/DVDなど使用禁止(無効)にする方法

上記の方法では一括して使用が禁止されますが、USB機器ごとに使用を禁止したい場合があります。
このページでは、特定のUSBディスクへの書き込みを禁止する方法を紹介します。(読み込みは可能)

以下手順を紹介します。
(1)コマンドプロンプトを管理者として実行し、diskpart コマンドを実行します。

>diskpart


(2)list diskコマンドを使用してコンピュータに接続されたディスクの一覧を表示します。
DISKPART> list disk

ディスク 状態 サイズ 空き ダイナ GPT
### ミック
------------ ------------- ------- ------- --- ---
ディスク 0 オンライン 400 GB 0 B
ディスク 1 オンライン 650 GB 1024 KB


(3)上記のリストの中から、書き込み禁止したいディスクを選択します。間違えて本体のディスクの書き込みを禁止しないよう十分注意してください。OSが正常に動作しなくなります。
DISKPART> select disk 1

ディスク 1 が選択されました。


(4)attributesコマンドを利用して読み込み専用に設定します。
DISKPART> attributes disk set readonly

ディスクの属性が正しく設定されました。

(5)終了します。
DISKPART> exit

DiskPart を終了しています...

以上でUSBディスクが書き込み禁止となります。


(*)書き込み禁止を解除するにはdiskpartコマンド内で以下のコマンドを実行してください。
attributes disk clear readonly







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