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作成日:2013/04/16
更新日:2014/06/13
対象:Windows 2008

DATへのシステムフルバックアップとディスクへのシステムフルバックアップの違いに関して





DAT (DDS72など)へのシステムバックアップは、色々と不都合、問題があります。

・1台ごとにDATデバイスを購入する必要がある。(ただし特殊なソフトウェア、デバイスを使用すれば共有することも可能だが高価)
・Windows Server 2008 では、システムバックアップはDATサポート対象外となった。(DVDやハードディスクのみ。ただしDVDはシステム領域のみ対象)
・DATメディアの保管にコストがかかる。特にセキュリティの面より厳重な管理が必要。メディアは紛失、盗難され易い。
・バックアップ取得時間が長い。

ネットワーク経由のNASへのバックアップはメリットが多数です。

・複数サーバでバックアップ先としてNASを共有が可能。
・バックアップが早い。(1G イーサネットでWindows Server 2008 R2のバックアップや20分弱。

ただし一般的にはNASは高価です。Windows Storage Server 2008などは安価で良いでしょう。ただしこの場合、アンチウィルスやセキュリティパッチ適用運用が必要となります。








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