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[Windows 11 FAQ 一覧] - [エクセル(excel)起動時に、新規のbookを作成しない起動方法]
作成日：2001/04/08
更新日：2022/03/11
対象：Windows 11
エクセル(excel)起動時に、新規のbookを作成しない起動方法
【目次】
Excel 起動オプション
通常時、Excel を起動すると新規作成画面が表示されます。昔のExcelでは"新しいシート"、最近のExcelでは新規ブックのテンプレートが表示されます。
初心者の方には新規シートが作成された方が操作しやすいですが、熟練ユーザでは不要に思われるでしょう。そんなあなたに新規シート画面を表示させない方法を紹介します。
新規シートを表示しないオプション
新規シートを表示したくない場合は、エクセルを /e オプション を付けて起動します。ショートカットやメニューから起動する場合には、アイコンを右クリックし[プロパティ] を選択し、リンク先に /e オプションをつけます。以下は c:\Program Files\Microsoft Office\Office\EXCEL.EXE にインストールされたエクセルを 新規bookを作成しないで起動するショートカットの例です。
"C:\Program Files (x86)\Microsoft Office\root\Office16\excel.exe" /e
プログラムのフルパスにスペースが入っているため、ダブルクォートでくくっています。
参考まで以下は通常の起動方法です。
"C:\Program Files (x86)\Microsoft Office\root\Office16\excel.exe"
以下のような違いが発生します。
参考：
図形の規定（デフォルト）の書式を設定する
現在のシートに他のシートのセルの値を代入するサンプル
"xlsm には読み取れない内容が含まれています" の対処方法
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