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作成日:2014/06/29
更新日:2014/06/30
対象:Windows 7/Windows 98

なぜ"登録されている拡張子は表示しない"をオフにする必要があるのか





Windows エクスプローラの設定で登録されている拡張子は表示しないをオフにすることは重要です。
なぜならこのオプションがオフの場合は、exeなどの拡張子が非表示となり、悪意のユーザがexeファイルをドキュメントに偽装させて善意のユーザに実行させることが可能となる可能性があるためです。例えばファイル名を案内.doc.exeと設定した場合、登録されている拡張子は表示しないがオンの場合はユーザには案内.docのように見えてしまいます。

よって例えば悪意のユーザがこのファイルをメールに添付した場合、ユーザはwordドキュメントと勘違いして実行してしまう可能性があります。

このオプションはオフにしましょう。手順に関しては以下を参照してください。

参考:
エクスプローラですべてのファイルが表示される設定

なぜ







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