2000年問題とは

西暦2000年をむかえた瞬間、コンピュータが誤動作する可能性がある問題。
古いソフトウェアでは、(記憶領域節約のため)、西暦を記憶する場合に下2桁のみを使用して記憶する場合が多かった。例えば1985年を記憶する場合には85と記憶する。よって2000年をむかえた瞬間、ソフトウェアが1900年と判断し誤動作する恐れがあった。しかし実際には、2000年問題の対応が十分だったため、ほとんど問題は発生しなかった。

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