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[Windows 7 FAQ 一覧] - [Windows エクスペリエンス・インデックスを使用して性能を測定する方法]
Windows エクスペリエンス・インデックスを使用して性能を測定することが可能です。
Windows エクスペリエンス・インデックスを実行するには以下の手順に従います。
(1)コントロールパネルを起動します。
(2)[パフォーマンスの情報とツール]から「システムとセキュリティ」「システム」「Windows エクスペリエンスインデックスの確認」を選択します。
実行することに実行中のコンピュータの以下の評価が表示されます。
●プロセッサ (1秒あたりの計算)
●メモリ(RAM) (1秒あたりのメモリ操作)
●グラフィックス (Windows Aero のデスクトップ パフォーマンス)
●ゲーム用グラフィックス (3Dビジネスおよびゲームグラフィックスパフォーマンス)
●プライマリハードディスク (ディスクのデータ転送速度)
以下基本スコアに関するヘルプからの転載です。
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【基本スコアが 1 または 2】
基本スコアが 1 または 2 のコンピューターは、オフィスの生産性向上プログラムの実行やインターネットの検索など、最も一般的なコンピューティング タスクを実行するための十分な性能を備えています。ただし一般的には、この基本スコアのコンピューターでは、Windows Aero や Windows 7 で利用できる高度なマルチメディア エクスペリエンスを実行するための性能が不足しています。
【基本スコアが 3】
基本スコアが 3 のコンピューターでは、Windows Aero と Windows 7 の多くの機能を基本レベルで実行できます。ただし、Windows 7 の拡張機能の一部については、その機能を完全には利用できない場合があります。たとえば、基本スコアが 3 のコンピューターでは、Windows 7 のテーマを 1280 × 1024 の解像度で表示できますが、複数モニターでのテーマの実行がうまくいかない場合があります。また、デジタル テレビのコンテンツは再生できますが、高精細テレビ (HDTV) のコンテンツを適切に再生できない場合があります。
【基本スコアが 4 または 5】
基本スコアが 4 または 5 のコンピューターでは、Windows 7 のすべての機能を完全に実行でき、マルチプレーヤーや 3 ‐D ゲーム、HDTV コンテンツの録画や再生など、グラフィックを多用する高性能のエクスペリエンスをサポートできます。Windows 7 がリリースされた時点では、基本スコア 5 のコンピューターが、利用可能な最も高性能のコンピューターでした。
オフィスの生産性。 コンピューターの用途のほとんどが、オフィスの生産性エクスペリエンス (ワード プロセッシング、ワークシート、電子メール、Web ブラウザーなど) である場合、CPU やメモリ カテゴリでのサブスコアが高いことが重要になります。ハード ディスク、デスクトップ グラフィックス、3 ‐D グラフィックスのカテゴリでは、通常は 2.0 以上のサブスコアで十分です。
ゲームとグラフィックを多用するプログラム。 グラフィックを多用するゲームやプログラム (デジタル ビデオの編集プログラム、リアルな主観視点のゲームなど) 用にコンピューターを使用する場合、RAM、デスクトップ グラフィックス、3 ‐D ゲーム グラフィックスのカテゴリでのサブスコアが高いことが重要になります。CPU やハード ディスクのカテゴリでは、通常 3.0 以上のサブスコアで十分です。
Media Center エクスペリエンス。 HDTV プログラムの録画など、高度なマルチメディア エクスペリエンス用のメディア センターとしてコンピューターを使用する場合は、CPU、ハード ディスク、デスクトップ グラフィックスのカテゴリでのサブスコアが高いことが重要になります。メモリや 3 ‐D グラフィックスのカテゴリでは、通常 3.0 以上のサブスコアで十分です。
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