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作成日:2014/05/13
更新日:2022/04/22
対象:Windows 2008

"このリモートコンピュータの ID を識別できません。接続しますか?"がリモートデスクトップ接続で表示される





Windowsのリモートデスクトップクライアントからリモートデスクトップサーバに接続した場合、以下の警告が表示される場合があります。


このリモートコンピュータの ID を識別できません。接続しますか?
リモートコンピュータはセキュリティ証明書に問題があったため認証されませんでした。続行すると安全でない可能性があります。

証明書のエラー
リモートコンピュータの証明書の確認中に発生したエラー
この証明書は信頼された証明機関からのものではありません。

これらの証明書のエラーを無視して接続しますか?

証明書の状態
信頼されたルート証明機関のストアに存在しないためこの CA ルート証明書は信頼されていません。




これは接続しようとしたサーバから受け取った証明書は認証局から発行された証明書でない場合に表示されます。
(恐らく自己証明書、いわゆる「おれおれ証明書」と思われます)

接続先のサーバの信頼性に間違いないならこのまま接続して問題ありません。
接続先サーバにVerisignなどのCAから発行された証明書を導入すればこのエラーは表示されなくなりますが、その代わりに証明書の取得コストが発生します。

発行者が接続先のサーバ名でしたら、おそらく自己証明書(サーバ上で作成した証明書)となります。
偽装されたサーバでないか十分に確認してから接続してください。







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