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[Windows 10 FAQ 一覧] - ["c:\Users\<ユーザ名>\AppData\Local\Microsoft\Internet Explorer\Recovery\Active" とは何か]
作成日:2018/05/19
更新日:2018/05/23
対象:Windows 10
"c:\Users\<ユーザ名>\AppData\Local\Microsoft\Internet Explorer\Recovery\Active" とは何か
【目次】
目的
c:\Users\<ユーザ名>\AppData\Local\Microsoft\Internet Explorer\Recovery\Active
には DAT ファイルが多数あります。このファイルの目的は何でしょうか。削除して問題ないでしょうか。
手順
これはIEの自動回復機能に使用するファイルです。
IEが異常終了(クラッシュ)した場合、再度IEを起動すると異常終了前の状態に戻る場合があります。この戻るための情報を記憶しています。
生成しない
以下のポリシーでこの機能を無効化することは可能です。
(1)自動クラッシュ回復機能を無効にする
グループポリシーで「自動クラッシュ回復機能を無効にする」を有効にします。
このポリシー設定では、自動クラッシュ回復機能を無効にします。
このポリシー設定を有効にすると、自動クラッシュ回復機能は、プログラムが応答を停止した後にデータの回復をユーザーに促しません。
このポリシー設定を無効にするか構成しない場合、自動クラッシュ回復機能は、プログラムが応答を停止した後にデータの回復をユーザーに促します。
(2)最終閲覧セッションを再度開くを無効にする
グループポリシーで「最終閲覧セッションを再度開くを無効にする」を有効にします。
このポリシー設定では、Internet Explorer 内でユーザーが最終閲覧セッションを再度開く機能にアクセスできるかどうかを管理できます。
このポリシー設定を有効にすると、ユーザーは最終閲覧セッションを再度開く機能を使用できなくなります。
このポリシー設定を無効にした場合、または構成しなかった場合、ユーザーは最終閲覧セッションを再度開く機能を使用できます。
参考:
グループポリシーの設定変更
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