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作成日:2018/08/13
更新日:2018/08/14
対象:Windows 10

【フリースポット対策】Wi-FiのMACアドレスをランダムにしてセキュリティ対策




【目次】


MACアドレスランダム化


Wi-Fi機器には「MACアドレス」という固有の番号が割り当てらえています。ユニークで世界で一つだけの番号です。同じものはありません。PC内臓のLANやWiFi 機器などに割り当てられる固有の番号です。
街中のWi-Fiスポットに接続すると、このMACアドレスがWi-Fiスポットに知られてしまいます。ユニークなのでこれを元にあなたの行動を追跡することも可能です。
よってこのMACアドレスをランダム化して追跡されにくくする方法を紹介します。(ただし完璧な方法ではありません。MACアドレス以外でも追跡が可能です。)

(*1)家庭用無線ルータなどでは不要と思われます。
(*2)Macアドレスフィルタリングなど接続を許可するMACアドレスを登録する方式ではエラーとなってしまうので注意してください。

手順


(1)
設定アプリより[ホーム]→[ネットワークとインターネット]→[Wi-Fi]を開きます。(設定アプリは[Windowsキー] + [I] で開きます。

(2)
「ランダムなハードウェアアドレスを使う」を「オン」に設定します。

MACアドレスランダム化



参考:
ランダム ハードウェア アドレスを使う理由と方法






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