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作成日:2016/10/10
更新日:2016/10/10
対象:Windows Server 2012 R2

セキュリティに危害を与える試みが検出されました。認証したサーバーに連絡してください。





MS16-101 を適用後にパスワードを変更した場合、以下のメッセージが表示され、パスワード変更に失敗する場合があります。

セキュリティに危害を与える試みが検出されました。認証したサーバーに連絡してください。
これはMS16-101 適用によりセキュリティが強化され結果としてパスワードが変更されなくなった可能性があります。

適用前は Kerberos によるパスワード変更が失敗した場合は、NTLMによるパスワード変更が実行されていました。(フォールバック)
しかし適用後はセキュリティが強化され、今までNTLMで実行されていたパスワード変更が実行されなくなった可能性があります。

よってKerberosによるパスワード変更失敗の原因を調査する必要があります。

TCP ポート(TCP 464)が使用されるため、途中でブロックされていないか確認してください。







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