Microsoft Outlookを起動できません。Outlookウィンドウを開けません。このフォルダーのセットを開けません。インフォメーションストアを開けませんでした。
英語メッセージ
Cannot start microsoft outlook. Cannot open the outlook window. The set of folders cannot be opened. The information store could not be opened
Exchange キャッシュモードでOutlookを開くことは可能ですが、メールが送信できなかったり「アイテムが見つかりませんでした」エラーでメールが開けなかったりします。
このエラーを解決したのでそのときのメモを残します。
インフォメーションストアエラーの解決方法
次の方法で解決していきました。
(1)プロファイルの再作成
プロファイルが破損しているかもしれません。Outlook Mailではメールサーバごとに複数のプロファイルを作成することが可能です。今利用しているプロファイルが破損している可能性があるため、新規にプロファイルを作成して修復されるか確認します。
[コントロールパネル]の[Mail]を実行します。[プロファイルの表示]から[追加]を押して新しいプロファイルを作成します。
(*)もし「Outlookを自動で設定できません」と表示された場合は入力したメールアドレスに誤りがある場合があります。
(2)Officeの修復
上記のプロファイルの再作成でも復旧しない場合は、Officeの修復を試します。
[コントロールパネル]の[プログラムと機能l]を実行します。
[Microsoft365 -ja-jp]を選択して[変更]を実行します。
次の2通りの修復が実行可能です。
・クイック修復(インターネットに接続しないで修復します。)
・オンライン修復(インターネットに接続して本格的に修復します)
両方とも試してみます。
(3)アドインの無効化
もしOutlook アドインを利用している場合は無効化やアンインストールして改善するか確認します。
(4)pst 修復
もしpst を利用している場合は「受信トレイ修復ツール、pst 修復ツール」を利用して改善するか確認します。
受信トレイ修復ツール/qa/3B0B00644B52DFD349256A580041AAA1.html
(5)Office365の再インストール
最終手段はOffice365の再インストールです。今回はこの方法で回復しました。
(ご注意) 本サイト内の内容を使用して発生したいかなる時間的損害、金銭的損害あるいはいかなる損害に対して、いかなる人物も一切の責任を負いません。あくまでも個人の判断で使用してください。 本ページは独自に調査をしたアンオフィシャル(非公式)な内容です。内容に誤りがある可能性や仕様変更により内容が不正確になる可能性があります。 本サイト内掲載されている情報は、著作権法により保護されています。いかなる場合でも権利者の許可なくコピー、配布することはできません。 このページはリンクフリーです。(このページへの直接リンクも可能です。)
Copyright(c) TOOLJP.COM 1999-2022