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[Windows 10 FAQ 一覧] - [netsh でtraceで指定可能な シナリオ一覧を表示するコマンド]
netsh のトレース機能でトラブルシューティングなどを実行する場合、指定可能なシナリオ一覧を表示する方法の紹介です。
以下のコマンドで一覧の表示が可能です。
C:\netsh trace show scenarios
2016年9月現在で Windows 10での一覧は以下の通りです。
使用可能なシナリオ (18):
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AddressAcquisition : アドレスの取得に関連する問題をトラブルシューティングします
DirectAccess : DirectAccess に関連する問題のトラブルシューティングを行います
FileSharing : ファイルとプリンターの共有の代表的な問題のトラブルシューティングを行います
InternetClient : Web 接続に関する問題を診断します
InternetServer : サーバー側 Web 接続の問題のトラブルシューティングを行います
L2SEC : レイヤー 2 認証関連の問題のトラブルシューティングを行います
LAN : ワイヤード (有線) LAN に関連した問題のトラブルシューティングを行います
Layer2 : レイヤー 2 接続に関連する問題のトラブルシューティングを行います
MBN : モバイル ブロードバンドに関連する問題のトラブルシューティングを行います
NDIS : ネットワーク アダプターに関連する問題のトラブルシューティングを行います
NetConnection : ネットワーク接続の問題のトラブルシューティングを行います
P2P-Grouping : ピアツーピア グループ化に関連する問題の診断のトラブルシューティング
P2P-PNRP : ピア名解決プロトコル (PNRP) に関する問題のトラブルシューティングを行います
RemoteAssistance : Windows リモート アシスタンス関連の問題のトラブルシューティングを行います
RPC : RPC フレームワークに関連する問題のトラブルシューティングを行います
WCN : Windows Connect Now に関する問題のトラブルシューティング
WFP-IPsec : Windows フィルタリング プラットフォームと IPsec に関連する問題のトラブルシューティングを行います
WLAN : ワイヤレス LAN に関連する問題のトラブルシューティング