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作成日:2016/05/25
更新日:2016/06/02
対象:Windows 10

診断ポリシーサービスが無効になっています





「ネットワークの問題の識別と修復(ネットワークのトラブルシューティング)」を使用してネットワークの問題を検出使用とした場合、以下のエラーが発生する場合があります。

診断ポリシーサービスが無効になっています


これはネットワークの問題の識別と修復に必要なサービスが無効化されていて起動できないことが原因です。
以下のコマンドにより無効の状態から手動に変更します。

C:\sc config DPS start= demand

手動に変更すれば、必要時には自動で起動されます。ただし無効に設定されている場合は必要時に開始されようとしますが開始出来ないため、エラーとなります。
また設定変更は services.msc よりGUI ベースで実行することも可能です。

ネットワークにつながらない場合など、このツールにより問題を診断してください。


参考:
Diagnostic Policy Serviceサービスを開始するコマンド
C:\sc start DPS

Diagnostic Policy Serviceサービスを無効化するコマンド
C:\sc config DPS start= disabled







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