[ホーム] -
[Windows 10 FAQ 一覧] - [隠しファイルを表示する3つの方法]
Windows のファイルには属性を付けることができます。
以下のような属性があります。
R Read-only file attribute. (読み込み専用)
A Archive file attribute. (アーカイブ済み)
S System file attribute. (システムファイル)
H Hidden file attribute. (隠しファイル)
O Offline attribute. (オフライン属性)
I Not content indexed file attribute. (未インデックス)
X No scrub file attribute.
V Integrity attribute.
P Pinned attribute.
U Unpinned attribute.
この中で隠しファイル属性 (H) が付いていると、通常では表示されません。
隠しファイルを表示する3個の方法を紹介します。
(1)attribu コマンドを使用する。
attrib コマンドなら隠し属性が付いていても表示されます。
C:\>attrib *.sys
A SH I C:\hiberfil.sys
A SH C:\pagefile.sys
A SH C:\swapfile.sys
(2)dir で属性指定
dir は属性を指定可能です。 h 属性を付けて表示します。
C:\>dir /a:h *.sys
ドライブ C のボリューム ラベルがありません。
ボリューム シリアル番号は ****-**** です
C:\ のディレクトリ
2017/12/** **:** 6,***,***,*** hiberfil.sys
2017/12/** **:** 4**,***,*** pagefile.sys
2017/12/** **:** 2**,***,*** swapfile.sys
(3)
エクスプローラの表示オプションを変更します。
エクスプローラですべてのファイルが表示される設定
その他も方法があるかもしれませんが、ここでは省略します。
(ご注意) 本サイト内の内容を使用して発生したいかなる時間的損害、金銭的損害あるいはいかなる損害に対して、いかなる人物も一切の責任を負いません。あくまでも個人の判断で使用してください。 本ページは独自に調査をしたアンオフィシャル(非公式)な内容です。内容に誤りがある可能性や仕様変更により内容が不正確になる可能性があります。 本サイト内掲載されている情報は、著作権法により保護されています。いかなる場合でも権利者の許可なくコピー、配布することはできません。 このページはリンクフリーです。(このページへの直接リンクも可能です。)
Copyright(c) TOOLJP.COM 1999-2024