あいまい検索として * (ワイルドカード)を使用することが出来ます。


【例】
例えば京都○×△ホテルの ○×△　が思い出せないとき、以下の検索で○×△部分の候補を表示させることができます。

京都*ホテル

キーワードを複数指定する場合は、重要なキーワードから順に指定します。

<1番重要なキーワード> <2番目に重要なキーワード> <3番目に重要なキーワード> ・・・・・・・

検索を実行する場合、特定の言葉を含まないページを検索したい場合があります。
その場合は除外する言葉に - (マイナス)を付けて検索を実行します。

【例】
以下の例ではニュースのページを検索しますが、yahoo という言葉が含まれるページは検索から除外します。

ニュース　-yahoo

Googleを上手に活用すれば、うる覚えの英単語のスペルを調べることもできます。

うる覚えのスペルのままGoogle検索してみましょう。
間違っていたら検索結果で候補を表示してくれます。

例えば誤ったスペル "rabit"で検索した場合、以下のとおり正しいスペルの候補が表示されます。

次の検索結果を表示しています: rabbit
元の検索キーワード: rabit

site:を指定して特殊なサイトのみを指定して検索することが可能です。

【例1】
政府機関、各省庁所管の研究所、特殊法人、独立行政法人などから「インフルエンザ」を検索します。

インフルエンザ site:go.jp

【例2】
大学のサイトから「入学試験」を検索します。

入学試験 site:ac.jp

例えばGoogle 検索対象の言葉が英語の場合、アメリカなどの日本以外のサイトが多数検索結果として表示されます。
検索対象を日本語のページのみに限定するには site:jp キーワードを使用します。

以下の例では日本語のページからのみ bill gates を検索します。
site:jp bill gates

用語を検索する場合には検索する用語に "とは" を付けて検索すると、用語を説明するページに移動できる場合が多くなります。

【例】スマートフォンという用語を検索する場合には以下の用語を検索します。

スマートフォンとは

(これは用語集など用語を解説するホームページでは xxx とは　と説明している場合が多いからと思われます。)

特定のサイトからのみ検索する場合には、『<キーワード> site:<検索するURL>』　を実行します。

【例】
以下の例ではマイクロソフト社(site:www.microsoft.com) のページからキーワードを　internet explorer 7 ダウンロード　で検索します。

internet explorer 7 ダウンロード site:www.microsoft.com

グーグル スコラを使用すれば、世界中の論文(学術論文、専門書、技術レポートなど)を検索することが可能となります。グーグルスコラは以下からアクセスが可能です。著作者名で検索することも可能です。また"引用"に引用件数が表示されるため、その文書がどれだけ有用か目安にすることもできます

http://scholar.google.com/

リンク元を調べるには 『 link:<URL> 』 を実行します。

【例】
以下の例では www.yahoo.co.jp をリンクしている元を検索します。

link:www.yahoo.co.jp

URL に特定の文字が含まれるページを検索するには 『 inurl:<検索する文字列> 』 を検索します。

【例1】
以下の例では URL に "download" が含まれる URL を検索します。

inurl:download

タイトルに特定のキーワードが含まれるページを検索するには『<キーワード> intitle:<検索するキーワード>』　を実行します。
(*)指定したすべてのキーワードがタイトルに含まれる文書を検索するには allintitle キーワードを使用します。

【例】
以下の例ではタイトルに『acrobat』が含まれ、さらに本文にreader が含まれるページを検索します。

intitle:acrobat reader

ページの情報を調べるには 『 info:<URL> 』 を実行します。

【例】
以下の例では www.google.co.jp の情報を調べます。

info:www.google.com

(実行結果)
　www.google.com の Google に保存されているキャッシュ
　www.google.com に類似したページの検索
　www.google.comへリンクしているページの検索
　www.google.comのウェブページを検索
　"www.google.com"を含むページの検索

「アンカーテキスト」とはリンクが設定された文字のことです。具体的には html で <a> 〜 </a>で囲まれた部分となります。
アンカーリンクで検索するには 『 inanchor:<文字列> 』 を実行します。


【例】
以下の例では アンカーリンクに "ウィルス対策"が含まれるリンクを検索します。

inanchor:ウィルス対策

Googleで宅急便の配達状況を調べることができます。

ヤマト <問い合わせ番号>


【例1】
以下の例ではお問い合わせ番号：1111-1111-999の宅急便の配達状況を調べます。

ヤマト　ヤマト 1111-1111-999

言葉の定義を調べるには defineキーワードを使用します。

【例1】
interger の定義を調べます。
define:integer

【例2】
where の定義を日本語のページで調べます。
define:where site:jp

googleに登録された日を指定して検索することが可能です。

<キーワード> daterange:<検索開始日>-<検索終了日>

ただし検索開始日、終了日はユリウス日(ユリウス通日)で指定します。ユリウス日とは紀元前4713年1月1日正午（世界標準時による）からの総日数を表します。

ユリウス日の計算はこちらで↓。計算結果からコンマやドットを除外して google に入力してください。
http://keisan.casio.jp/exec/system/1177639469

【例1】
以下の例では2010年4月1日から2010年4月31日までに登録されたページで "プロ野球" という言葉が含まれるページを検索します。
プロ野球 daterange:2455300-2455330

キャッシュを表示するには 『 cache:<URL> 』 を実行します。
すでに削除されたページを見たい場合には便利です。また検索エンジンのクローラどのくらいの周期でそのページを巡回しているのか目安を調査するのにも便利です。


【例】
以下の例では www.nikkei.co.jp のキャッシュを表示します。

cache:www.nikkei.co.jp

(実行結果)
これは Google に保存されている http://www.nikkei.co.jp/ のキャッシュです。 このページは 2009年5月10日 08:36:10 GMT に取得されたものです。 そのため、このページの最新版でない場合があります。 詳細

Google で複数のブログを一括して同時検索する事が可能です。

http://www.google.co.jp/blogsearch

ブログ以外は検索対象から除外されます。

【例1】
南 * 大学

を実行すると、「南九州大学」「南山大学」「南 カリフォルニア 大学」などが検索されます。

タイトルのみ検索対象とするには allintitle キーワードを使用します。

【例1】
以下の例ではタイトル (title タグ内)に"プレスリリース" が含まれるページのみ検索します。

allintitle:プレスリリース


【例2】
以下の例ではタイトル (title タグ内)に"プレスリリース" が含まれかつ pdf ファイルのみ検索します。

allintitle:プレスリリース filetype:pdf

検索対象を本文(bodyタグ)のみ対象とする場合は allintext を使用します。
allintextを使用するとタイトル、リンク、メタ情報内などが検索対象から除外されます。本文のみを検索対象にすることが可能です。

allintext <キーワード1> <キーワード2> <キーワード3>

【例1】
以下の例では 本文に"京都 旅行 おすすめ"が記載されているページを検索します。
<b>allintext 京都 旅行 おすすめ</b>

『天気 <場所>』で天気を調べることが可能です。同時に気温や風速も表示されます。

【例1】
天気　横浜市

【例2】
天気　亀戸

【例3】
天気　ニューヨーク

単位の返還をすることができます。

【例1】
以下の例はセンチをメートルに変換します。

５０００センチをメートルで
(実行結果)
　5000センチメートル = 50 メートル

【例2】
以下の例ではオンスをグラムに変換します。

１オンスをグラムで
(実行結果)
1オンス = 28.3495231 グラム

【例3】
以下の例では平方メートルをエーカーに変換します。

３００平方メートルをエーカーで
(実行結果)
300 (平方メートル) = 0.0741316144 エーカー

Google サジェストとは、Googleの検索ボックスに検索のキーワードを入力すると、連続して関連するキーワードの候補一覧を表示する機能です。あるキーワードを入力したとき、その他ユーザがどの様な言葉で多く検索しているか良く分かります。また検索したい言葉のスペルが曖昧な場合でも候補から選択することにより正確なスペルで入力することが可能となります。

以前は google で in や the などWebページ上でとても良く使用される言葉を検索した場合、以下のメッセージが表示されて検索の対象外とされました。

xxxxx is a very common words and was not included in your search.

これらのWebページ上で良く使用され、Googleでの検索対象外となる事はは"ストップ語"と呼ばれていました。
しかし現在はこれらのストップ語も検索対象となりました。試しに in や the で検索すると検索結果が問題なく表示されます。

電車の乗り換えをGoogleで調べるには検索で

乗り換え <出発駅> <到着駅>

を実行します。


【例】
以下の例では市川駅から川崎駅への電車の乗り換えを調べます。

乗り換え　市川　川崎

ぴったり合致する文字を検索したい場合には、検索する文字を "〜〜〜"のように""で囲います。

【例】
以下の例では「日本で一番多い苗字」にぴったり一致する言葉があるページのみを検索します。

"日本で一番多い苗字"

上映中の映画を調べるには『movie:<場所>』 『movie:<映画名>』 を実行します。

【例1】
以下の例では有楽町近辺の映画館での上映映画を調査します。
movie:有楽町

【例2】
以下の例では"名探偵コナン"の上映映画館を調査します。
movie:名探偵コナン

キーワードと地名で、付近のお店を検索することが可能です。

<キーワード> <地名>


【例】
以下の例では　渋谷付近のラーメン店を検索します。
ラーメン　渋谷

(実行結果)
A. 大島ラーメン 渋谷店 - www.oshima-ramen.co.jp
B. 中華そば すずらん - r.tabelog.com
C. つけ麺屋 やすべえ 渋谷店 - www.yasubee.com
D. 唐そば 渋谷2丁目店 - maps.google.co.jp
E. ティーヌンタイ国ラーメン渋谷道玄坂店 - maps.google.co.jp
F. 梵天 - maps.google.co.jp
G. 一蘭渋谷神南1丁目店 - www.ichiran.co.jp
H. 喜楽 - gourmet.livedoor.com
I. 桂花渋谷センター街店 - keika-raumen.co.jp
J. どうとんぼり神座渋谷店 - www.kamukura.co.jp

Nikkei Net で会社情報を調査するには 『会社情報 <会社名>』 を実行します。

【例】
任天堂の会社情報を表示します。

会社情報 任天堂

Nikkei Net で株価を調査するには 『株価 <会社名>』 を実行します。

【例】
トヨタ自動車の会社情報を表示します。

株価 トヨタ自動車

googolとは10の100乗を意味します。Googleはgoogolに由来すると言われています。それだけ膨大な情報を処理するという意味が由来とされています。

Google のUSサイト (Google.com) にアクセスしても、日本から接続した場合には Google.co.jp にリダイレクトされてしまいます。
Google.com のみで見れるイースターエッグを見る場合など、USサイトに接続したい場合には以下のURLなどを使用すると便利です。

http://www.google.com/webhp?hl=en

ファイルの種類を指定するには 『filetype:』 を指定します。

主な検索対象の文書は以下のとおりです。
(1)pdf
filetype:pdf

(2)マイクロソフトワード (Microsoft word)
filetype:doc

(3)マイクロソフトエクセル (Microsoft excel)
filetype:xls

(4)マイクロソフトパワーポイント (Microsoft power point)
filetype:ppt


その他以下のようなファイルを指定することが可能です。

Adobe PostScript (ps)
Lotus 1-2-3 (wk1, wk2, wk3, wk4, wk5, wki, wks, wku)
Lotus WordPro (lwp)
MacWrite (mw)
Microsoft Works (wks, wps, wdb)
Microsoft Write (wri)
Rich Text Format (rtf)
Shockwave Flash (swf)
Text (ans, txt)



【例】
『取扱説明書』　という文字を含む pdf を検索します。

取扱説明書 filetype:pdf

辞書を使うには　『和英 <調べる言葉>』 　『英和 <調べる言葉>』などを実行します。

【例1】
以下の例では "リンゴ" を和英辞書で調べます。

和英 リンゴ

【例2】
以下の例では "apple" を英和辞書で調べます。

英和 apple

通貨を他の通貨に返還することが可能です。

【例1】
100ドルをオーストラリアドルに
　
(実行結果)
100米ドル = 129.93763 豪ドル

【例2】
５００ウォンを日本円に

(実行結果)
　500韓国ウォン = 39.600551 円

【例3】
１００人民元をＮＺＤに
　
(実行結果)
　100人民元 = 24.2681231 ニュージーランドドル

通貨レートを調べるには、通貨名を入力して検索します。

【例】
ドル (あるいはdollar)
ユーロ　(あるいは EURO)
カナダドル (あるいはCAD)
ポンド (あるいはGBP)
人民元 (あるいはCNY)
オーストラリアドル (あるいはAUD、豪ドル)
ニュージーランドドル (あるいはNZD)
香港ドル (あるいはHKD)
スイスフラン (あるいはCHF)
ルーブル (あるいはRUB)
南アフリカランド (あるいはZAR)
デンマーククローネ (あるいはDKK)
トルコリラ
台湾ドル (あるいはTWD)
韓国ウォン (あるいはKRW)
シンガポールドル (あるいはSGD)

googleを電卓として使用することが可能です。(google電卓機能)

【例1】
147 × 124 を実行します。

147*124

(実行結果)
147 * 124 = 18 228


【例2】
150+1025÷25 を実行します。

150+1025/25
(実行結果)
150 + (1 025 / 25) = 191

【例3】
ルート169を計算します。

ルート 169
(実行結果)
ルート(169) = 13

"Zerg Rush" で検索するとミニゲーム(ザーグ・ラッシュ)が楽しめます。

上から "O" の文字が降ってくるのでクリックして消してください。
何回かクリックすると消えます。

Google Chrome の検索窓に tilt と入力すると、入力した瞬間に画面が傾きます。検索ボタンは押す必要はありません。Internet Explorer では回転しないので見たい場合にはGoogle Chrome を使用してください。

tilt = 傾きという意味です。

iPhone や Android でも可能です。

number of horns on a unicorn で検索すると以下の画面が表示されます。

number of horns on a unicorn = 1

unicornとは一角獣の意味です。角が1本なので1と結果が表示されるのでしょう。

"斜め" で検索すると、画面が若干斜めになり検索結果が表示されます。

検索で "一回転" と入力すると、画面が一回転してから検索画面が表示されます。

Google ホリデーロゴのページに移動するには以下の手順を実行します。

(1)http://www.google.co.jp/ にアクセスします。
(2)検索窓に google easter eggs と入力し [I am feeling lucky]をクリックします。
(3)ホリデーロゴのページ　(doodles)　に移動します。

(*)2016年10月23日ではできませんでした。

google の隠しゲームで遊ぶことが出来ます。以下のURLです。

http://www.google.com/Easter/feature_easter.html

【追記】
ゲームは遊べなくなり、ホリデーロゴのページに移動するようになりました。

http://www.google.com/webhp?hl=en で recursionの検索を実行すると、スペルミスが無くても何度入力しても以下の補正が表示されます。

Did you mean: recursion

recursionは"再帰"という意味です。日本のGoogle サイトでは表示されません。

http://www.google.com/webhp?hl=en でanagram の検索を実行すると、スペルミスが無くても何度入力しても以下の補正が表示されます。

Showing results for nag a ram

anagramとは言葉遊びという意味です。anagram を nag a ramと並べ替えたジョークと思われます。
日本のGoogle サイトでは表示されません。

Google Chrome の検索窓に do a barrel roll と入力すると、入力した瞬間に画面が一回転します。検索ボタンは押す必要はありません。Internet Explorer では回転しないので見たい場合にはGoogle Chrome を使用してください。

do a barrel roll = "樽のように回転しなさい" という意味です。

ascii art で検索すると・・・

google のログがアスキーアートで表示されます。

google で 人生、宇宙、すべての答え と入力し検索を実行すると、

人生、宇宙、すべての答え=42

と画面上部に表示されます。

参考：Wikipedia で人生、宇宙、すべての答えを表示する。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BA%BA%E7%94%9F%E3%80%81%E5%AE%87%E5%AE%99%E3%80%81%E3%81%99%E3%81%B9%E3%81%A6%E3%81%AE%E7%AD%94%E3%81%88

Googleマップでは、地図上の2点(あるいはそれ以上)の距離を簡単に調べることが出来ます。メートルやキロメートル単位で調査が可能です。
距離を調べるには以下を実行します。

(1)Windows PC上の IE や Google Chrome で 「Google マップ」を開きます。
(2)距離を計る起点の場所を右クリックします。
(3)メニューが表示されるので、「距離を測定」をクリックします。
(4)距離を計る「終点」あるいは「中継点」を左クリックします。起点からの距離が表示されます。
(5)何回でも左クリックが可能です。「起点」からの距離が追加されていきます。

以上で距離の調べることが可能となります。終了するには「測定を消去」をクリックします。

検索画面を"天体(sphere)"のように表示させることが可能です。
以下を実行します。

(1)"Google Sphere"を検索します。
(2)検索結果の一番上に "Google Sphere - Mr.doob" が表示されるため、クリックします。
(3)検索画面が表示されますが、天体のように回転して表示されます。

(*)開始されるまで30秒程度かかる場合があります。

(1)"Google 重力" で検索します。
(2)検索結果の一番上に"Google Gravity - Mr.doob"が表示されるのでクリックします。

Googleの検索画面が重力で下に落ちます。（ちょっち時間がかかります。）

(1)"エピック・グーグル"で検索を実行します。
(2)検索結果の一番上に"EPIC GOOGLE - FOR WHEN YOU FEEL EXCESSIVE!!! Known as"が表示されるため、クリックします。

以上で迫りくる検索画面が表示されます。

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