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仮想マシンが使用する仮想ネットワークアダプタの違いはVMware
Vlance・・・AMD 79C970 PCnet32 LANCE NICをエミュレートしたドライバ。10Mbpsの低速でWindows Vista以後はサポートされていない。ただしVMware toolsが不要なため、Vlanceドライバは仮想マシンを作成した直後に使用できる。
VMXNET・・・仮想的なネットワークアダプタで実際の物理ネットワークアダプタは存在しない。使用するにはVMware toolsをインストールする必要がある。Vlanceと比較して性能が高い。
フレキシブル・・・仮想マシンの起動時にはVlance ドライバとして機能する。ただしVMware toolsがインストールされている場合には、自動的により性能が良いVMXNETドライバに変更される。
E1000 ・・・Intel 82545EM Gigabit Ethernet NICをエミュレートしたドライバ。すべてのOSにドライバがバンドルされてはおらず、Linux 2.4.19以後,Windows XP Pro x64以後、Windows Server 2003 以後などに含まれる。
VMXNET 2 (拡張) ・・・VMXNETより性能が良い。ジャンボフレーム、ハードウェアオフロード等の機能がサポートされる。Windows XP 32bit以後などサポートされるOSは限定されている。
VMXNET 3 ・・・VMXNET、VMXNET 2とは異なる次世代の仮想化NIC。マルチシーケンスやIPv6オフロードなどの機能が追加されている。サポートされるOSは限定されている。
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