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このページでは Windows Active Directorhy 環境におけるポリシー管理用のテンプレートである *.admx と *.adml に違いに関して説明します。
簡潔に言うと次のとおりとなります。
admx ファイルは基本的な事項が記載された管理用テンプレートファイルで各言語で共通となります。
一方 adml は各言語固有の部分が記載されたファイルとなります。
adml の最後の l は "locale" の l だと思います。今回の locale とはユーザ固有の言語や地域という意味です。
(注意)分かりやすく簡単に記載しており、一部の環境や分野では記載内容が異なる可能性があります。あくまでも参考程度でお読みください。
説明 | *.admx | *.adml |
概要 | 各言語で共通の管理用テンプレートアイル | 言語に特化した部分のファイル |
主な保存場所(ドメインコントローラ上) | \\(ドメインコントローラ)\sysvol\FQDN\Policies\PolicyDefinitions\ | \\(ドメインコントローラ)\sysvol\FQDN\Policies\PolicyDefinitions\ja-jp\ |
サンプル | \\testdomain.local\SYSVOL\testdomain.local\Policies\PolicyDefinitions\ | \\testdomain.local\SYSVOL\testdomain.local\Policies\PolicyDefinitions\ja-jp\ |
サンプル管理テンプレート名 | ActiveXInstallService.admx | ActiveXInstallService.adml |
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