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このページではバッテリ状態取得コマンドである"powercfg /BATTERYREPORT"を実行した結果生成される"battery-report.html "内の"Battery capacity history"で記載されている"Full charge capacity"と"Design capacity"の違いに関して説明します。
(注意)分かりやすく簡単に記載しており、一部の環境や分野では記載内容が異なる可能性があります。あくまでも参考程度でお読みください。
説明 | Full charge capacity | Design capacity |
概要 | 実際にPCがバッテリで稼働した実績から計算された、フル充電時の容量。 | バッテリを使用を開始してからの日付を元に計算された理論的なフル容量。おそらくバッテリの使用状況とは無関係で計算されるものと思われます。 |
簡単に言うと | 実績値 | 理論値 |
恐らくバッテリ過負荷による事故を防ぐため常に以下の式が成立するものと思われます。
Full charge capacity =< Design capacity
もしバッテリーの残量が少ないならこのコマンドで残量を確認するとよいでしょう。交換の時期かもしれません。
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