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CentOS 各コマンドのProxy設定 |yum , git , pip , git-galaxy

作成日:2020/01/29 更新日:2024/04/16

CentOSにおける有名なコマンドにおけるProxy経由設定方法に関して説明します。

pip , git , yum , git-galaxy を Proxyで使用



企業、学校などの組織では内部ネットワークは保護され外部接続にはProxyサーバを使用するのが一般的です。IEやFirefoxなどのブラウザはProxyサーバの設定を行い外部に接続します。
同様にCentOSなどのLinuxのよく使うコマンドである yum , git , pip , git-galaxyもProxy経由で外部接続する必要があります。そのような場合にProxyの設定を行う方法を紹介します。



(注意)分かりやすく簡単に記載しており、一部の環境や分野では記載内容が異なる可能性があります。あくまでも参考程度でお読みください。

比較表

比較は以下の表の通りとなります。

説明yumgitpipgit-galaxy
前準備export proxy=http://10.0.0.1:8080
export proxy_username=username
export proxy_password=MYPassword

git config --global http.proxy http://username:MYPassword@10..0..0.1:8080/

-export proxy=username:MYPassword@10.0.0.1:8080
export http_proxy="http://$proxy"
export https_proxy=$http?proxy
export ftp_proxy=$http_proxy

実行コマンド--pip install --proxy=http://username:MYPassword@10.0.0.1:8080
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