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このページでは Windows AD 環境におけるDNSの機能の違いである"条件付きフォワーダー","フォワーダー","フルリソルバ"に関して説明します。
(注意)分かりやすく簡単に記載しており、一部の環境や分野では記載内容が異なる可能性があります。あくまでも参考程度でお読みください。
説明 | 条件付きフォワーダー | フォワーダー | フルリソルバ |
説明 | 条件付きフォワーダとはクライアントからのクエリで、指定したドメイン名が含まれる場合には指定したDNSサーバへ優先的にフォワードする機能。 DNSサーバの機能。 例えば abcdefghi.com が条件付きフォワーダーとして 10.0.0.1 という DNSサーバがアサインされている場合は、無条件でのそのサーバにフォワードする。 直接サーバへ問い合わせるため不要な通信を省略できる。 Windowsでは"フォワーダー"より優先して使用される。 | 再帰的な問い合わせを行わず名前解決要求を転送する機能。フルリソルバと異なり、クエリーを転送するのみで自分自身では名前解決は行わない。 | フルサービスリゾルバとは複数のDNSサーバに順に問い合わせて名前解決を行うDNSサーバのこと。 |
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