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C2C、C2B、B2C、B2Bの違いの比較表

作成日:2020/01/29

このページではE-コマース用語である、C2C、C2B、B2C、B2Bの違いの比較表で説明します。

(注意)分かりやすく簡単に記載しており、一部の環境や分野では記載内容が異なる可能性があります。あくまでも参考程度でお読みください。

比較表

比較は以下の表の通りとなります。

比較表ターゲットはコンシューマ(Consumer)ターゲットはビジネス(Business)
提供はビジネス(Business)B2C
(Business-to-Consumer)

企業が消費者に物やサービスを提供する。
インターネットの販売サイト、特に家電販売店のインターネットサイトなど。
個人向けなのでCMの費用がかさむ傾向がある。


例:楽天市場、Amazon.com、dell.com、Zozotown
B2B
(Business-to-Business)

企業が企業に物やサービスを提供する。(企業間取引)
一般的な商取引。商社間取引や、卸問屋小売店など。原材料や部品の電子調達などが主流。
CMが不要なため一般消費者に企業名を知られない場合もある。

例:IBM、Vertical.net、alibaba、Paypal
提供はコンシューマ(Consumer)C2C
(Consumer-to-Consumer)

消費者が消費者に物やサービスを提供する。
オークションサイト、フリーマーケットサイト、レビューサイトなど。
個人向けなのでCMの費用がかさむ傾向がある、。

例:メルカリ、ヤフオク、eBay.com、クラウドワークス
C2B
(Consumer-to-Business)

消費者が企業に物やサービスを提供する。
リサイクルサイト、アフェリエイトなど。

例:Priceline.com、A8.net


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