[ホーム] > [間違えやすい類語 IT編一覧] > [「フルスタックエンジニア」と通常のエンジニアの違い]

「フルスタックエンジニア」と通常のエンジニアの違い

作成日:2020/01/29

このページでは「フルスタックエンジニア」と「エンジニア」の違いに関して説明します。

(注意)分かりやすく簡単に記載しており、一部の環境や分野では記載内容が異なる可能性があります。あくまでも参考程度でお読みください。

比較表

比較は以下の表の通りとなります。

説明フルスタックエンジニア通常のエンジニア
概要

フルスタックエンジニアの違い



フルスタックエンジニアとはデータベース、ネットワーク、サーバ、セキュリティ、設計、開発、テスト、運用などのすべてのスキルを持ち一人で開発が可能なエンジニアのこと。これらの技術ではなく、インターネットやWebやモバイル開発の知識も必要となることが多い。

一つのスキルを深く習得する。
基盤チーム、運用チーム、アプリチーム、ネットワークチーム、データベースチームなどチーム分けしてプロジェクトを行うが、いずれかのチームに属して活躍する。
スペルFull Stack EngineerEngineer
メリット・一人で開発が進むため、エンジニア間のコミュニケーションが不要となり開発スピードが上がる。
・スタートアップ時など費用が少なく、多数のエンジニアを雇えない場合にフルスタックエンジニアは重宝される。
・プロトタイプやデモシステムなどちょっとした開発が低コストで可能。
特化するため高度な知識を付けることが可能。特に大規模プロジェクトでは一つの技術に特化した専門のエンジニアが必要。
その他LAMP(Linux、Apache、MySQL、PHP)など。別名はマルチエンジニア。
-


[ホーム] > [間違えやすい類語 IT編一覧]
,







【注意】本ページは著作権で保護されています。内容は何人も補償しません。時間的あるいは金銭的損失等、一切保証しません。

理解しやすく記載されており、一部不正確な記載がある可能性があります。ご自身の責任で参考にしてください。