[ホーム] > [間違えやすい類語 IT編一覧] > [SSID、ESSID、BSSID の違い | 無線LAN]

SSID、ESSID、BSSID の違い | 無線LAN

作成日:2020/01/29

このページでは、SSID、ESSID、BSSID の違いに関して説明します。

(注意)分かりやすく簡単に記載しており、一部の環境や分野では記載内容が異なる可能性があります。あくまでも参考程度でお読みください。

比較表

比較は以下の表の通りとなります。

説明SSIDESSIDBSSIDESS
概要無線LANのネットワークを識別するためのID。32ビット。
SSIDを拡張してグループ分けを可能とした。ただし現在はSSID = ESSID で使い分けるケースはほぼない。

複数のアクセスポイントがある場合、ESSID のグループ名でクライアントはどこにアクセスするべきか分かるようになる。
BBSを識別するためのID。

(*)BBSとは1台の無線LANアクセスポイントで構成するネットワーク。
アクセスポイント及びクライアントを識別する。通常はMAC アドレスが BBSIDとなる。
複数のBSSで構成されたネットワーク。アクセスポイント間が接続されているため、同じESS 内で、クライアント間は通信が可能。

関連リンク:
SSID と GUID の違い


[ホーム] > [間違えやすい類語 IT編一覧]
,







【注意】本ページは著作権で保護されています。内容は何人も補償しません。時間的あるいは金銭的損失等、一切保証しません。

理解しやすく記載されており、一部不正確な記載がある可能性があります。ご自身の責任で参考にしてください。