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このページではサーバ機とPCの違いに関して説明します。
サーバ機は皆で共有する大きな機器です。分かりやすい例は「プリンタサーバ(印刷サーバ)」でしょう。プリンタサーバを一人一台持っていても経済的ではありません。皆で共有すべきです。このような用途の機器をサーバと呼びます。
色々な種類があります。一番安いのはパソコンをサーバとして使用するパソコンサーバでしょう。その他信頼性、性能などの観点より様々なアーキテクチャのサーバ機があります。
(注意)分かりやすく簡単に記載しており、一部の環境や分野では記載内容が異なる可能性があります。あくまでも参考程度でお読みください。
説明 | サーバ機 | PC |
概要 | 皆が使用するサービスを提供する機器のこと。PCは一人一台使用するが、例えばプリンタサーバやWebサーバは一人一台では経済的ではないため、サーバ機として皆で共有する。 | Personal Computer の略称。 明確な定義はないが、IBM PC/AT互換機を指す場合が多い。ただし昔のPC-98シリーズもPCと呼ぶ。一人一台使用するのが一般的。Windows PCが通常だが Linux などその他のOSを動かす場合もあり。さらにPCをサーバとして使用することをパソコンサーバと呼ぶ。昔はパソコンサーバは格安サーバのことを指したが、現在ではパソコンも高機能、高性能となりパソコンサーバは一般的になっている。 |
一言で言うと | 皆で共有する高機能な機器。 | 個人ごとに使用する格安な機器。 |
例 | ・PCサーバ(パソコンサーバ) ・UNIX機 ・Hypervisor ・メインフレーム ・オフィスコンピュータ | ・デスクトップパソコン ・ノートPC |
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