[ホーム] > [間違えやすい類語 IT編一覧] > [「暗号化」と「エンコーディング」は何が違う?]
このページでは、「暗号化」と「エンコーディング」の違いに関して説明します。
比較表を使用して説明しています。簡潔に説明するため、正確ではない記載が一部あります。あくまでも雰囲気だけつかんでください。
(注意)分かりやすく簡単に記載しており、一部の環境や分野では記載内容が異なる可能性があります。あくまでも参考程度でお読みください。
比較表 | 暗号化 | エンコード |
概要 | 暗号化とは元のデータが他人から分からなくするよう変換すること。 | エンコードとは元のデータをアルゴリズムにより変換すること。 |
目的 | 例えばインターネット上でデータを送受信する場合など、データが他人に分からない形式にする。 | 例えば英語のみサポートされたシステムで使用する場合に、漢字やスペースなどを特殊アルゴリズムにより英語と数字のみに変換する。(メールやURLなど) |
暗号化鍵 | 必要 | なし |
元に戻す | 暗号化鍵(あるいは複合化鍵など)がないと原則戻せない | エンコード/デコードのアルゴリズムが分かれば簡単。 |
関連リンク:
Btlocker と efs 暗号化の違いを比較表で説明
[ホーム] > [間違えやすい類語 IT編一覧]
,